打上花火
いきなりですが、これは打ち上げ花火の筒を組み立てている写真です。
花火には保安距離があり、観客席から一定の距離離れた場所で行わなければなりません。
奥にイオンが見えると思いますが、あの辺が観客席です。
かなり離れています。この距離で花火のすごさを想像して頂ければと思います。
打ち上げ花火は、手筒花火が終わった後に打ち上げ花火を上げるために筒場(花火を上げるための場所)に向かいます。夜の打ち上げ花火はとても危険なので、現場の空気は張りつめていました。
僕は打ち上げ花火と言ったら機械があって、スイッチ押したら上がるみたいなイメージでしたが全く違いました。
上の写真のように花火の玉を持って筒まで歩いていき、筒の底に真っ赤に熱せられた鎖が置いてあるのでそこに向かって玉を落とします。
そのあとすぐに伏せました。音がやばかったです。
でも、自分が花火を上げたことに感動しました。なかなかできない経験ができてよかったです。
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